和モダンアンティーク家具の特徴

和モダンアンティーク家具の特徴

「和風」と「モダン」が合わさったデザイン

近年、インテリアや住宅などで「和モダン」というデザインが注目されていることをご存知でしょうか?
しかし、なかなかイメージが湧きづらいという方も多いかと思います。
和モダンとは、和風テイストとモダンが組み合わさったデザインのことです。
和風は日本古来に伝わっている昔ながらのデザインを指しますが、モダンはどちらかというと西洋のデザインを基調としています。
また、モダンというのはそもそも「現代的」という意味を持ち合わせているので、和風とはかなり印象が異なるように感じる方も多いでしょう。
和モダンは全体的にモダンスタイルに仕上げつつ、ところどころで和のテイストを組み入れることによって、伝統美と現代的な美しさが光るデザインを指します。
例えば、ソファなどはどちらかというと西洋で現代的な印象を与えますが、ソファを和室にも馴染むような色味、木目を意識したデザインにするなど、どこか和のテイストが入ることによって和モダンな家具へと変化していきます。

和モダンアンティーク家具の特徴

アンティーク家具とは、基本的に1900年代~1970年代に作られた家具を指します。
この頃の日本は明治時代中頃であり、これまで日本伝統の様式が定番となっていましたが、西洋の文化が生活のあらゆる場面で取り入れられるようになってきた時代でもあります。
和モダンアンティーク家具というのは、明治時代以降に入ってきた西洋の文化と、これまでの日本の伝統的な文化が組み合わさることで、現代のインテリアにも取り入れやすいデザインの家具と言えるでしょう。
和モダンアンティーク家具は、落ち着いた色味とシンプルなデザインのものが多く、和風テイストな部屋はもちろん、洋風テイストの部屋にもマッチしやすいデザインも多いです。

様々なインテリアに合わせやすいデザインということもあり、多くの方が和モダンアンティーク家具に注目しています。
自宅に和モダンアンティーク家具があり、処分しようと検討されているのであれば高価買取りも目指せるでしょう。
このような場合は、正しく鑑定を行える骨董品店への買取りがおすすめです。

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